奥さんが経理をしている中小会社の落とし穴とは?

こんにちは、建設・工事業専門の下請け脱却請負人の山口です
会社の経理業務がいつの間にか経営を支配しているケースが出ていませんか!
のご注意!が今回のケース事例です。
最近、よくご相談を受ける内容で多いのは、やはり財務改善、経理の合理化といったものです。
特に、中小企業はそのお財布の管理、経理業務を身内である、奥さんやお母さん、妹などが担っているケースがあります。
別に悪いことではありませんが。。。
例えば、長年経理をやっていると、経費の使い方チェックが厳しくなってきます。
いくら夫の社長が、備品など購入するものにもいちいち横やりをいれてきます。
(もちろん全てではないですが)
会社経営における財務・会計の知識をしらないで、このような断片的な判断が根付くとちょっと厄介です。
別に奥さん批判しているわけではありません。
これは、その購入物、外注手数料などの金銭感覚が、自分の価値観の物差しをつかっているためです。
当然のように中小会社は、経費規定というものがそんなにあるわけではありません。
奥さんの立場からすると、お金の管理という重責を担っているので、当然給料もほしい、会社も儲かってほしいと願っています。
ただ勘違いしているのが、利益に対する概念です。
それは儲かった利益は「所得の分配」(分け前は家の生活費へ!)という勘違いです。
会社(事業)が継続していくための「資本戦略」(資本は本来どうするものか)のとらえ方です。
これを改めないと会社は成長発展していきません
確かに日々「大蔵省」的存在で頼りになりますが、それは家庭でやってもらって、
会社ではきちんとけじめをつけて、「決裁」の仕組みをつくりましょう。
また税理士先生などに相談して適正な処理を行ってほしいと思います。
*税理士先生に相談しずらいようでしたら当社までどうぞ~^^
電話 050-3177-8707
以上、経理は、合理化すれば第三者(パートさん)でもできます。
ある意味これって「奥さん孝行」だと思ってます。
また、税理士事務所でもこの代行サービスをやっている所がありますので
思い切ってお願いして、本業に力を注ぎましょう!!
そうすれば、一人営業マンを雇い、機動的に事業が進むかもしれません。
考えるはあなた次第です。
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