下請けから脱出したいのか?下請けのままでいくのか?

こんにちは、工事会社専門の下請け脱却「請負人」の山口です
“下請けのまま”で言い訳無いじゃん!!が今回の結論です。
というのも、一般論でいうと下請けは営業販売しなくてもおりてくる仕事だから
その分きちんと仕事をこなしてれば儲かる???。
これは、私が好きな「昭和時代」
しかも前回の「なんとかなるさサラリーマン的発想」なんです。
もはやこれから「令和時代」は販売営業ができて元請けになれる、且つ大手から
信頼を勝ち取った下請け工事の柱もある。
という、ビジネスティックに変革していく必要があるんです。
なかには「おかげさまで大手ゼネコンさんから発注いただいております」
という会社は、そこそこ利益を上げています。
そこは、1次下請けで、少し希少な技術工事をもつ会社で、その受注は今のところ、安定しています。
一方2次下請けでは本当に、利益薄で苦労している会社もたくさんいて、特にそういう会社の社長さんは
現場を多く持ち、体制を省みないケースが多くありますね。
1次・2次の問題ではなく、日本の建設業の構造上に妥協しながら、
あくせく果てしない安定を追究した永久下請けでいくのか?
それとも自社の工事商品を新たに開発して、元請けの座に居座る目標をもちながらいくのか?
私は、当然後者を選びますし、そうあるべきです。
この間、とある地方で、前者でいく、という人もいましたが・・・・・
その前者を選ぶ人にも、せめて前のように大手から発注いただく“特徴ある”下請け(1次)狙い
というビジネスのお手伝いも私はできます。
ただ、全てにおいて、目的と目標がないと進みません。
今からでも1度、孫請け~下請け~元請けというロードマップを描いてみてはいかがでしょうか?
自社商品の開発は、その提案営業などは、まだ次のステージだ!という人もいます。
またロードマップに自分の夢・ビジョンを描けば現在のポジションから
今何をすべきかが目に見えてくるはずです。
実はこんな「ロードマップ」も“マーケティング”思考の1つなんです。
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