大変だ!粗利がマイナスの試算表が出た?

こんにちは!建設・専門工事・製造・ガテン系事業の経営サポートに特化した下請け脱却「請負人」の山口です

 

実は、クライアントの半分以上が、この「試算表」を放置している状態が多くて・・・

粗利のチェックって結構簡単なようでちょっと小難しいことがあります。

なぜかというと、顧問税理士に経理、監査をお願いしていても、表題のように

「あれれ?粗利マイナスの試算表」を平気で見過ごしているケースがあったんです。

建設・工事系の会計処理は、少し特殊な性質があります。

知っている人も少なくないと思いますが

 

それは、原価の計上処理です。

普通に考えて、「売上」―「原価」=「粗利」 は言うまでもありません。

ここをあえて説明すると、仕入れた材料・外注費などの「原価」に対して儲け分を上乗せして

「売上」が成り立ちますよね。

 

つまり、「売上」-「原価」=「粗利:(プラス)」

となります。

ところが、「売上」-「原価」=「粗利:(マイナス)

という「おかしい試算表」を実は、よく見かけるんです。

 

これは、「うちの会社は粗利を赤字で経営しているんですよ。」

ということ、まず考えられませんね。バカです!

でも実際にこういった「試算表」があるんです。

では、これをちょっと解析してみると2つ考えられます。

1つ目は、その月は、特別な理由があってわざと赤字を出さざるを得なかった・・・・・

という?場合(まあ~ほぼありませんが・・・)

 

もう一つ目は、顧問税理士(会計事務所)のミスです。

ミスというか、手抜き!です。

*ご存知の通り私も、もと会計事務所15年選手でしたが。1年生の時これやらかして所長にこっぴどく怒られた経験があります(・・;

 

答えを先に言うと、「まだ完成していない工事中の支払分を「棚卸」にしてあげないと、

その月の売上の原価でない分を計上してしまうことになり、ただ、支払ったものを“ぼーっと”して計上しちゃうと

「粗利が赤字」の奇妙な試算表がでてくる可能性があります。

 

ここをどう考えるか!どう対処するか!が経営者の腕のみせどころです。

 

「試算表」を毎月細かくチェックしている人は「おかしい」と気づくでしょう。そして早くアップしていることでしょう。

毎月チェックしていない人は、「ほったらかし」で、経営「数字」をテキトーに、勘と経験、気合と根性で経営している状態。・・・・

恐らく時に資金繰りに苦労している??かもしれません。

 

大切なのは、もちろんこれをしっかりチェックして、「税理士先生!先月の試算表おかしいですよ!」

と言えるかということです。

中には、先代から付き合いのある税理士先生には、言いづらい!

という2代目3代目社長が少なくありません。

 

もし、皆さんが「あれ?うちもそういうケースあったかな?」

と思ったら、早速調べてみて下さい。

 

税理士先生も人間です、間違いはあるでしょう。

でも、どうですか、皆さんのような職人のプロとして働いている以上、

やはりこだわりあると思います。

 

協力外注先にお願いするにしても、いい加減な仕事なんかしてもらいたくないのと

全く同じです。

税理士は税の専門家で、高い顧問料払っていませんか? 

だったら、きっちり正しいお仕事をしてもらいましょう。

なかなか「数字」の面が苦手なんだよな~という社長もいるでしょう。

でも、財務・会計は、人の体でいう「腰」の部分です。

会社のお金の仕組みやルールが、守られているか

上手くいっているか、チェックできる「ものさし」が

財務・会計なんです。

何も数字が苦手だからダメだとは言ってません。

でも慣れれば問題なし。なにより始める事が大切なんです。

是非、一度当社とそのやさしい「会社の健康診断」

について体感しにいらしてみませんか。

 

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