下請から元請へ逆転の発想法とは

こんにちは!建設・専門工事・製造・ガテン系事業の経営サポートに特化した下請け脱却「請負人」の山口です。
いろんな工事会社の社長さんに訪問して、気づくことは、今の会社を自ら創業、先代から引き継いでいる方など
シチュエーションが違いますが、やはりどちらかというと、建設業の請負文化の特色から未来経営の「考え方」が
いまいち曖昧で具現化していない人が多いと感じています。
もちろん、現在業績は順調、まずまずという会社もあります。その中で、順調であれば、その利益の使い方に計画性がない、準備がない。
つまり、儲かったらその都度一喜一憂するタイプが多いのではないでしょうか? まあ、あまりうるさく言うつもりはいないですけど・・・・
こういう場合弊社は、「経営計画」の策定、「事業の方針」をちょっと冷静に考える必要がありますよ!と。
そして、その会社の経営政策を考える時に、私はまず、社長の「人生企画」から具現化することをお勧めしています。
「人生企画」を通して、先ず自分の将来が一番であることの気づき、そして会社が向かう先のゴールの姿とは?と
その過程をリアルに描くことができるからです。
実をいうと、私もこの「人生企画」の考え方を会得したとき、サラリーマンでした。
ご存知の通り日本は、欧米のように起業家精神を持ちあげる企業文化がまだ浸透していない。
しかし、この企画は、まさにサラリーマンであっても人生が先ずどう考えるべきか、どのような戦略なのか?(決して大袈裟ではなく)
そのために今の事業をどのように共に運んでいくのか?ということ。
正直私は、今でもこれを何回もブラッシュアップして、事業アイディアを出すことを心がけていて、どうすれば、
「忙しい社長をセミナーにきてもらえるだろう?」
と日々悶々としているんです。
本当に経営者は、悩みがつきません。(笑)
たとえば、・資金繰り、・社員育成、・下請け脱却、・古参退治、一人見積作成、待ち受け営業などなど
工事下請けにどっぷりつかっている企業は、ブルーカラーのサラリーマンといえるでしょう。
なぜなら、自分たちの顧客を創造しようとしないから。
だからこそ、こんな理由からも中小建設工事会社の社長様に、この「人生企画」の考え方、作り方の講座を毎月開催しています。
これこそ、下請け脱却の究極の「発想方」を伝授しています!
この「人生企画」の作成を経験されたクライアントのある社長さんは一つの大きな結果が出ています。
自分の過去から現在、そして、将来の姿をイメージすると、「どんどんとやるべき重要なアイデアが思いついてくる」、
「フラフラしていた人生軸が定まった」と、言うのです。
「人生企画」を考える社長は、本来、持っている「夢」に向かって走ってきた事を思い出すんです。
つまり、「夢」がどうなのかです。
恐らく、この講座で参加した人はきづくでしょう。
夢は:
・ベンツに乗る ・別荘を買う ・海外に移住する など
これらが、企業家にとって間違った「夢」であることを実感できるはずです。
本当に大事なのは、「お客様のフラストレーションを解消した」ビジネスアイデアを出すことです。
今月の弊社講座は、8/23(金)10:30~開催です。
https://motoukekouji.com/seminar/20190823
*今の自社の工事品質をじっくり考えて商品化したい!という方など、
どなたでもご参加いただけます
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