意外と即答できない経営理念と人生目標

専門工事会社の仕事は、とても大変で、社長さんへのリスペクトは増すばかりですが・・・

 

実は意外と会社の事業の将来像や仕事への想いを言葉で表すことができない方も結構います。

そうです、今回はその経営理念やビジョンのお話です。

 

こんにちは!建設・専門工事・製造・ガテン系事業の経営サポートに特化した元請体質変革プロデューサーの山口です。

 

のっけから堅苦しいと思わないでください。

その言葉化できるかの質問とは、下記のものになります:

 

・あなたは何のために(なぜ)経営をしているのか?

・どのようなビジネスにしたいのか?

・大切にしている事業への価値観とはどのようなものか?

・顧客や社員に対する基本的な姿勢はどのようなものか?

 

などです。

みなさんは、即、答えることができますか?

 

実は、この理念やビジョンは経営にはとても重要なのですが、会社を黒字化、安定したい、拡大したいと、やりたいことは、たくさんあるでしょう。

 

でも、多くの中小の社長は、この事業の成功を考える前に、自分自身の人生を成功させるという考えをもたない方が多いようです。

 

ここで、上の4つの質問文にある、太文字のところを

1~3.を人生、4.を友人・家族に置き換えてみて、そして今度は、あなたの人生の最終日(お亡くなりになる日)はいつですか?を再度答えてみてください。

 

いかがでしょうか。

 

多くの経営者は、いまの仕事を一生懸命やっていれば、きっと人生も上手くいくだろう!という考え方。

無論まちがいではありませんが。

 

この場合、どうしても仕事が優先にくるので、本来の自分の人生は後手後手になるケースがあります。

 

例えば、仕事に没頭するあまり、家族とのコミュニケーションが悪くなり喧嘩ばかりしている。相続対策が後回しで、仲良かった兄妹で争いが起きるなどです。

心当たりがある方は、今からこの発想を変えてみては。

 

図で書くと図1のようなものになります。

これを言葉化したものを図2のようになります。

 

土台は、経営者のあなたではなく、あなた自身の人生です!

 

事業の目標を考える上で、自身の人生の目標を無視するわけにいきません。これを「人生企画」という完成形の考え方が定まった設計図として持っていれば、事業においても

ブレない! ということです。

ブレないということは、余計な誘惑に惑わされることはなく、先ほどの、黒字化、安定化、拡大化への経営判断、意思決定が、迷わずに迅速にできるということです。

 

建設・工事会社の方々には釈迦に説法ですが、「設計図(図面)」はその現場の完成図がある通りと同じ、人生も完成までの設計図が必要です。

 

しかしながら、とかく人生の夢をもっていても、それに向けた設計をうまくコントロールできないため、ついつい、仕事(事業)に没頭してしまうことばかりが、優先となってしまう日々日常を送ってしまうのではないでしょうか。

ぜひ、ビジネスと同じ、人生の企画をこの際、やってみては!

 

次回は、このスピード感と優先順位を社長がとっていく行動についてお話しします。

 

弊社では、この「人生企画」~「ビジョンメイク」について相談受付しています。

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