「辞める」と1回口にしたはやつは引き止めるな!

こんにちは、去るものは追うな!主義の
工事会社専門の下請け脱却「請負人」の山口です。
結論から言うと、一旦「辞める」と口にした以上、もうその人は会社に心在らずでからです。
さあ、みなさんはどうですか?賛否あるかもしれませんね。
じゃあ「辞める」と思う時って、その人の周りの環境や年齢などを想像してみてください。
もっとも、社内環境のどこかがカギとなり、下の自分自身の環境と照合するんだと思います。
なんせそういう私は30代で約10社も転職しているいので経験済です・・・(;^_^A
例えば
40歳前後~残りの人生を勝負する時
60歳前後~ 同じ(体力的な考え)
または
家族環境に変化が起きたとき
生活環境で変化が起きた時
など人それぞれさまざまで、先ず会社に嫌気(社風悪化・将来性など)がさして、
これらを重ねて考えて決めるのが殆どでしょう。
つまり、最終的には自分の人生・プライベートな問題になりますね。
会社側にとってみれば、長年貢献してくれた。成果を上げてくれた。残念。
一方では、いつ辞めてくれるか待っていた~。ラッキーなどいろいろです。
でもその人が決めたことは、その人の人生の問題。
なぜ会社がそれらを左右できるのですか?
では、本題です。今の時代、それを聴いた経営者はどうするか
「今さ~、人不足だから勘弁だよ~」がほとんど。です。
確かに、気持はわかります。
しかし、そういう人を引き留めて、もっと給与あげるからちょっと考えなおしてくれよ~
と言って、ボーナス上げて、待遇をよくして、即バックられる・・・が落ちです。
こんなことやっていたら経営は長続きしません。
事の重大さを棚に上げて自ら、なぜ優秀有能な人間が辞めてしまうのかを考えず
目の前の仕事をこなすことにしか頭にない。(自分勝手も甚だしい)
先の経営を見ない(なんとかなるさのサラリーマン的で危機感がまったくない発想)
これこそが「魅力なのい会社」をつくりあげた、ちょう本人、社長です。
社長は、社員が、どうすれば、長く継続して働いてくれるかを常に考える。
であれば、その場限りの特別賃金みたいな「人参」を支給せず、普段の社員を思いやる
「目配り、気配りが」重要になってきます。
これができるかできないかが、成長する、しない企業との境界線です。
よって、今回は「やめる」といった人は注意です。まわりにも迷惑かけますから。
つまり「去る者は追うな!」です。
次回は、上の「なんとかなるさサラリーマン的発想」について。
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