ヤル気のある社員に育てるには

こんにちは。スタッフの三原です。

今日は、社員に「ヤル気」をもって仕事に取り組んでもらう為に、会社として条件を満たしているのか?という職場度チェックをご紹介いたします。

ぜひ、トライしてみてください。

また、やる気を上手に引き出している具体的な事例もご紹介させていただきますので、参考にしていただければと思います。

(ヤル気を引き出す条件とは)

社員に「ヤル気」を起こさせるには、いくつかの条件が考えられます。

次の事項で自社をチェックしてみましょう。

<社員のヤル気を引き出す職場度チェック>

①社員が仕事にやりがいをもてるか

社員に仕事の達成感あるいは仕事の意義を感じられるように目標設定をする等、工夫をすることが必要です。

 

②社員自身の努力が反映されているか

仕事の上での努力が適正に評価される組織風士や仕組みができていますか?評価が公正になされ、人事考課に反映されることが必要です。

 

③上司は率先して仕事をしているか

上司が怠けている姿を見せたりすると、部下は必ずだらけます。

 

④経営者あるいは管理職が公私混同をしていないか

経営者等は、口先だけのきれい事を並べて指示をするのではなく、身をもって公正さを示すことが重要です。

 

⑤信賞必罰が明確でメリハリがあるか

誉めることと叱ること、その両方がしっかりと行われていなければなりません。

 

⑥上司は部下の状態に気を使っているか

例えば、部下が疲れ過ぎていないか、仲間の中で孤立していないか、といったことにも気を配り対処します。

 

⑦指示等が丁寧で、フォローをしているか

なぜその仕事をするのか分かるように、指示命令を出す必要のある場合があります。なお指示等を出した後のフォローをきちんとすることも必要です。

 

⑧若者の感性を取り入れているか

フレッシュな感性の職場にするために、若者の感性に迎合するのではなく、その感性を理解し取り入れるようにします。

 

⑨労働条件と労働環境は適正か

労働条件と労働環境が世間水準を保っていることが必要です。

 

ヤル気を上手に引き出している会社の事例

社員のヤル気を引き出すには、具体的にはどのようにしたらよいのでしょう。社員のヤル気をうまく引き出すことに成功している2つの会社を紹介します。

 

事例1 社員の考えを仕事に反映させることでヤル気を引き出す

調味料を製造するA社は、社員の大半が20歳代という若手主体の会社ですが、味や品質の点で高級なものを志向し消費者に受け入れられ成功しています。A社では、社員が自社製品に対して自信と誇りとを持って仕事をしています。その背景には必要に応じて結成し、自由に解散する柔軟な組織体制があります。この仕組みによって、社員が自分の考えを仕事に反映させることができ、風通しの良い組織風土となって社員のヤル気を高めているのです。さらに若手社員のフレッシュな感性も充分に汲み上げられて、様々な製品に活かされ業績に貢献しています。

 

事例2 社員が自分の存在価値を認められていると自覚してヤル気を出す

ビルや工場のメンテナンスを事業としているB社は、社員全員が60歳以上という会社ですが、創業10年ながら元気印の優良企業となっています。まず採用に際しては、「健康」 「実務能力」「人柄」などを十分に見極めて採用しています。いったん定年退職したとはいえ各社員は豊富な経験や技術等も身につけており、その質は極めて高いと言います。正社員として再び第一線で働いているわけですが、年齢に関係なく本人の実力をそのまま認めているため張り合いを持って仕事をしています。