事業計画書作成サービス
BEGINNER’S GUIDE初めての方へ
建設業界の補助金・助成金活用や事業計画の策定は、これからの経営にとって非常に重要な武器になります。本来、企業を経営する上で「経営計画書」の存在があって然るべきものです。ところが中小企業はというと、この「計画」を策定することを疎かにしている状況が少なくありません。
そもそも会社を設立してからは、必ずといってもいい様な経営の課題と立ち向かい、それらを克服していくことが、経営者に求められるはずです。「売上や利益を安定させる仕組みを作りたい」「設備投資をして新たに事業を構築したい」「はやく下請け体質を卒業したい・・など」では、このような課題を解消して、事業を成長発展、拡大させていくにはどうすればいいのでしょうか?・・答えは、ズバリ「お金」を用立てていくための準備が必要だという事です。
事業を進めていくには「資金」がなくてはつぶれてしまうからです。「事業計画」とは「資金」を生み、それを活かし、あらゆる課題を克服していくための作戦を予め練っておくものです。その「資金」は「利益」です。「利益」は「売上」から「経費」を差し引いたものです。これらを効率良く捻出していくための売上計画、利益計画を策定する必要があります。決して、その場限りの儲けでもって、給料や家賃を支払うだけでは、長く続くはずもありません。会社の将来は、世の中の存在価値とは、を高めていくための事業資金、資本を増やしていくことが経営です。
では、何から、何をどのようにして始めればいいのか。そんな時は、先導してくれる経営課題を解決するプロの専門家に尋ねて相談するのが、最も簡単で合理的な方法です。私たちファインプロジェクトの「事業計画書作成サービス」は、プロの第三者として、あなたの経営の問題点などをヒアリングして、どのような会社の将来像を目指しているのかをカタチにするため、マーケティングの手法を用いて、現在の状況を冷静に分析し、次なる行動すべきプロセスをわかりやすくまとめて整理します。これにより自分たちだけでは気づけなかった問題点を発見することができ、進むべき事業の方向性が合致すれば、回り道することなく無駄のない実現可能な事業計画を策定してその通りに実行できるようになります。
どうしても目先の受注や現場仕事ばかりにとらわれていると、現在置かれているポジション、今立っている自分の足元を見失ってしまい、経営者として大事なことが見えなくなったり、余計なものが大切に思えたりしてしまいがちです。経営者自身の人生はもちろんのこと、志とした事業のあるべきの姿が描かれた「事業計画書」の重要性に気づくと、やるべき行動が明確になります。そして、いつも落ち着いて経営ができるようになり、次の打ち手を考察したり挑戦意欲が湧いてくると、毎日が楽しみになります。また作ってしまえば、未来への羅針盤が会社には存在する!という、忙しくても途中で投げ出したり、決して計画がおざなりにならぬよう気づき喚起を失わないで欲しい、そんなサービスでもあるのです。また当社では以前に「経営計画書作成セミナー」講師としての経験と、自らの会社の補助金・助成金申請をして採択した勝率は6勝1敗の実績の持ち主でもあり、最近ではクライアントの大掛かりな地球温暖化対策に向けた「省エネ」や「再生可能エネルギー」などをテーマにした依頼を受けています。
また現在では生成AIやDXそして、人材不足といった目まぐるしく変化する経営環境や社会において、社長一人が経営の負担を抱える時代は終わりました。会社の経営戦略・企画・計画のプロに任せて、こうも急変している世の中をどう乗り切るか、私たちと成功発展を共にできたらこんな嬉しいことはありません。
ご利用イメージ
無料相談
(60分)
現在の経営のお悩みと今後の願望に対応。
問題の原因や解決方法と方向性をご提案・助言しながら明確にお答えします。
(約3週間)
しっかり時間をかけてヒアリング・分析を行い、結果を金融機関等でも通用する策定内容を資料に落とし込みます。
ABOUT SERVICE事業計画書作成サービスとは
ここからは、事業の課題構想図を描き、ビジョンを具現化した短期計画の作成要領について紹介いたします。
こんな方におすすめ
- 新規事業、事業転換を考えており補助金・助成金を活用したいので、その提出資料を作成したい
- DX時代ということもあり設備投資で経営を拡大するための経営計画や戦略を基本から学んで自ら計画書を作りたい
- 人の問題(採用や教育など)やリストラ(人員整理)で悩んでいて、今後どうすればいいか助言がほしい
- 資金繰りが厳しくなると予想するので、金融機関等に提出するための資料を作成したい
- 私たちファインプロジェクトのサービスが初めてだから、どんな感じでサポートしてくれるか試してみたい
このサービスであなたのビジネスに起きること
自社の経営課題を発掘するSWOT
まずはいまの経営の全体像を俯瞰していただきます。これにより、自社の状況をより客観的に見られるようになり、市場における自社の特徴、相対的な強みや弱みを発見することができます。
課題を解消し優先すべき事業方針
これからやるべき事業計画の妥当性や仮設と検証を過去3年の業績を分析して洗い出します。想定される課題を克服し、どのような順番で取り組んで成就させるかのロードマップを描きます。
ゴールとパーパスが明確になる
社長の人生の目的や夢と、将来のビジョンをより具体化した画期的なアイディアでもって成せる最終目標とブランド化を目指して、全社一丸となる行動を伴った「事業計画書」が完成します。
詳細と料金
概要 | 相談内容に対して、実際の財務資料のなどの分析を通じて見落とされている本質的な問題をあぶり出し、目的と目標を明確にしたヒアリングから、実現可能なロードマップと付随する文献資料やストーリー仕立ての資料には画像を入れて「事業計画書」一式を作成いたします。 |
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サービス期間 | 最長1ヶ月(ヒアリング面談〜資料作成~計画書納品まで) |
打合せ等必要な時間と回数 | 随時(各60分程度) 始めの1週間は集中して質問等ご提供いただく対応については適宜ご協力お願いします |
セッションの方法 | 来所または訪問またはオンラインにて ご用意していただきたい資料などは個別にご案内させていただきます |
料金 | 100,000円(税抜) |
支払い方法 | 銀行振込にてご契約時にお支払い(前払い) |
事業計画書作成サービス
サービスの流れ
ヒアリング
(120分程度)
来社or訪問orオンライン会議にて直接お話をうかがいます。*事前に質問事項をお渡しします。
きちんと時間を確保して、あなたの言葉にじっくり耳を傾けます。安心してご相談内容をお聞かせください。
事業計画の策定
(3週間)
経営者の意思決定の根幹となるコンセプトと会社の収益構造、企業文化や風土などをヒアリングして達成すべき事業計画の目的と目標を確認します。
この際に1枚にまとめたラフなイメージプランを描きながら策定に取組みます。
事業計画書の完成と読み合わせ
(60分)
事業計画書とし公にご提出できる状態で納品。作成した計画書の資料を経営者自ら解説していただけるよう読み合わせします。
来所or訪問orオンライン会議にてその内容をきちんとご説明いたします。
サービス終了後は?
弊社がこのサービスを提供しているのは、1社でも多くの建設業の会社が、今よりも良い方向に変革して事業の再構築をしていただきたいと願っているから。
意識の高い即実行が得意な社長なら、この事業計画書を指針として改革に取り組んでいけば、確実に会社の状況は改善されている事に気づくはずです。
しかし、通常業務と並行しながら具体的な施策を緻密に実行していくのはなかなか大変。
そこで、これらの多くの課題に伴走して取り組む、私たちのような専門家がいるのです。
- 計画書ができたとしても、上手く実践できるか不安だ
- 途中でいろんな弊害が出てきたら誰に相談したらいいのか
- この計画書の通りもっと儲かって社員を幸せにしたい
このような覚悟を決めている社長は、事業計画書作成サービスに引き続き、「職人ビジネス再構築プログラム」をご検討ください。
※本サービスをご利用された方には、このプログラムの最初の要素が多少重複しているため、一定のお値引きにてご案内をしております。
また、今回の計画を100%達成させるための仕組み作りに専念し、必ずこの目標を達成させたい場合は、社長が現在抱えている面倒で重要な管理業務をわたしたちにアウトソーシングができる「バックオフィス代行サービス」をもご検討ください。
詳しくは無料の資料請求をするか直接お尋ねください。