建設業向け配信中!下請け脱却!耳にタコができた~!
下請け工事会社が事業を拡大して成長するための動画配信です!
下請け脱却!耳にタコができた~経営体質の現状を知る唯一の方法~
【動画解説あり】(この動画の下↓)
【解説】
「下請け脱却」は耳にタコができたら見る動画!
こんにちは、下請け脱却プロデューサーの山口晴一郎はるいちろうです。
今回は、下請け脱却の是非について、まあ「下請け脱却」もう耳にタコができているかとおもいますが。でも、この事実をなんとかしたいと思っているからこそ、現状の体制をなんとか変えたいと、あなたはこの動画に目を留めてくれたのではないでしょうか?
現状がわかっているなら解決への道筋をどうすればいいかを探っていけばいいんです。
下請け脱却の是非について、ですが
はじめにこの状況をもう一度確認してほしいいのが。
この下請けを続けることで、経営者の給与である社長の
「役員報酬」は上がっていますか?
あるいは過去からどれくらい同じ金額できていますかといいうこと。です。
もし、この質問に対して、いいえ と答える社長は、決算書の成績が赤字とか黒字とかいう問題ではなく
この下請け経営を今後どうするか、
今の事業をどうしたいのか、
なんのためにこの事業続けているのか
について、もう一度じっくり自問自答してみることが必要です。
というのも、その「役員報酬」が上がっていないとか、
その額に満足していないのであれば、
もう会社の成長が止まっている状態です。
給与が上がっていない=儲かっていない
別に脅かしているわけでもなく。
おそらく経営者としての唯一の仕事である、かじ取りが麻痺している。
あるいは、社長自らも疲弊している状態?かと
どうすれば、もっと儲かるのるか、
どうすれば、新規顧客から注文がくるのか
あれだけ起業当初、あんなにわくわくして始めた仕事がマンネリしている
もっと給与が上がってリッチな生活がおくれるはずだったのに・・・・
ここのところの循環図を書いてみました。
(先ず)
こんなに一生懸命働いているのに
「儲からない」
(次に)
もっと受注とってこい!といきり立っている
「社員は文句ばっかりいって働かない」
(そして)
「受注をもらえたはいいけど人不足、材料は入らない」
「やればやるほど疲弊する、コスト高」
(結局)
「資金がショートしてくる」「経営不安定」
(でもやるしかない)
一周回っても、同じ「見積もり」をつくる
同じことの繰り返し
いつまでこれを続けますか?
まるで、実験台のマウスがぐるぐる走っているのが目に浮かびます。
といわざるを得ないのですが。
ここで、知ってほしいのが、会社を営む上での資源
つまり、経営資源には、ヒト・モノ・カネがあるということ
これらは、あなたの会社の経営体質をつくっています。
この絵をみて分かる通り:
この儲からない経営体質は、下請け体質だから、
ヒトは人間ですので、たまには休養をとらないと疲弊、体力消耗していきます。
モノは、みなさんの施工、工事という商品ですが、これを特徴づけるには差別化やサービスを付加しないと買ってくれません。
カネ:いつまでもあると思うな。親(元請け)と金です。
という事に
「気づく」ことがそもそもの話、重要になってきます。。
そして、いま! それに気づいたわけです。
今回は、まず、会社の儲からない現状を把握して、このまま続けることが危険だという事に
気づく・・・ことこそ、次の行動を模索できるからラッキー!なんです。