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建設現場で儲かるための見える化を実現する参考事例があった!

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建築現場で毎日忙しくしている社長さんが、朝早くから夜遅くまで肉体的に動きを早める以外に、もっと上手く仕事の見える化ができないものかと、お悩みではないでしょうか?

実は意外にも、ごく身近なところに、この「見える化」がすぐ取り組めるアイディアがあります。

それは何かというとゴルフです。

ゴルフが素人の私がこんなことをいうのもおこがましいですが、スコアメイクやマネジメントの考え方を「見える化」に置き換えてみると結構面白い。

今日では、いろんなITシステムがありますが、ちょっと頭をひねって考えれば、使えるいいヒントが出てきます。

しかし中々そんな時間や余裕がなくて、いつも先延ばししてしまう状況が続く・・・こんな状態を作ってしまっているのは、実は会社の経営体質が下請けだからなんです。

例えば、今日の千葉の現場は職人Aさんがいっているが、工程通り進んでいるだろうか?だったり、イレギュラーな案件が発生して、上手く、どのように対処しているだろうか?・・・みたいなことがありますよね。

建設現場の見える化って、簡単に言えば、日々の各現場の状況を報告、把握して、問題がなければより一層の工程スピードを早めたり、問題あれば可及的速やかに対処する。

こんな日々の問題点をうまく置き換えて社内の体制を改良みてはいかがでしょうか。

では、早速みていきましょう。

社内で現場の工程管理を共有する

 

⓪コースの場所:

☞現地調査で場所を確認、把握してスタート時間に遅れないよう準備する

⇒「業務の工程表や計画を作成して準備する」「近隣への挨拶など」この辺はもう当たり前のように行っているでしょう。

 

①ドライバー:

☞ティーグラウンドに立って、どこに飛ばそう(落とそう)か?ヘアウエイ真ん中、ピンの狙いやすい場所などを決めます。

⇒「建築計画作成において各種専門工事のスケジュールや材料や外注への支払いや原価管理、ゴールの竣工日程を設定」

 

②アイアン:

☞ピンに向かって距離を測ります。風を読みます。あるいは、ドライバーでミスった場所からのリカバリーなどバンテを決めます。

⇒「工程進捗状況表でもっての管理、または現場別試算表で利益を分析」「追加・修正があれば、売上の予算修正、追加工事見積りなど」

 

③ピッチング(サンド)ウェッジ:

☞本来②でパーオンすればOKたが、ここは超アマチュア(まだ100を切れない自分)の経験上、グリーン周りの「寄せワン」狙いということで、ホームランしないように注意、パターが楽な位置へと狙います。

⇒「建築完成までの補正やプロセスの改良点その他対策、最終確認など」

 

④パター:

☞慎重になります。(特にオリンピック~メダル争いをしていればより一層、目つきが変わりますね)傾斜、距離、ライン、速さなどを読みます。(読めないときは勘も頼りです)

⇒「施主さんが歓喜を表す時です。ここでは、下請感が強いとToDoを成し遂げただけとなり、施工全体のレベルアップが望めません。最後が肝心です。竣工とその後のフォロー業務と各種請求処理、工事台帳(ファイル)の完成と保管をしっかり」

 

施工・業務のプロセスを統一する

⑤カートで移動:

☞スコアをパーティー同士で数を言い合います。(次のホールへ気持ちを切り替えて歩きます)

⇒「次の現場の打ち合わせ、企画提案そして建築計画、工程表の作成、現場の粗利、利益率、反省点など、次の人工の手配・確保など」

 

というわけで、建設現場見える化が実は、プライベートや接待で行っているゴルフ場にある「スコアカード」を思い出してみてください。

よ~く見ると、どこか建築工程表(ガンチャートのような)フォーマットに似ていませんか?

 

まとめ

そう、実はゴルフのスコアは、様々なものに影響がでることは御存じかと思います。

なんといっても会社が儲かっていかないことには話になりません。

ゴルフもプレーに影響する項目があるのと同じように、今回の建築業の経営、売上増を企てたら影響するものに例えてみると

 

 

天候= 建設・建築業界

ライバル= 競合会社

クラブ= 施工道具、工事品質(商品)

メンタル= 経営理念

コース攻略= 経営計画

 

 

このような環境の中で、どのようにハイスコア(「戦略」「戦術」の成果)をだし続けるか!

あなたの専属“キャディ”こそが弊社のサービスということになります・・・・・。

 

これらの現場ごとに進捗状況や達成状況を「ゴルフ」のスコアカードに置き換えて考案したフォーマットをつくったら、うまくいった例がたくさんあります。

 

このようなヒントをうまく活用することで、社員のモチベーションも上がり、独自の営業や業務、特に大工さんなど、人に見られる仕事はある意味エンターテインメントです。

だからこそ、日々改善を惜しまない、つまり「下請脱却」への一歩一歩を進んでいかなくてはいけない。

 

つまりのところ昨今のITの発展において、建設現場の「見える化」は必要不可欠だということです。

そのシステムを導入するまえに、実際にアナログでモニタリングして、建設現場の「見える化」を全社員で検討してみることをお勧めします。

これらを地道に取り組むことで結果、

 

人工の見える化:

お金の見える化:

業務の見える化:

 

が構築され、あなた会社は下請けから脱却して「元請け体質®」に変わっていることに気が付くでしょう。

 

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