選ばれる理由
選ばれる理由REASONS to be CHOSEN
その1この道25年、経営者490名支援の信頼と実績
ファインプロジェクト代表の山口はこれまで、中小企業の経営支援歴25年、550社(うち建設工事関連企業業80社)、経営者490名のサポートを行ってきました。
この経験により、経営コンサルにおいて
- 最も効果的な施策と実行のタイミングを見極める的確な判断力
- 多様な改善策、アイデアなどの企画・提案力
- 施策の実証データの蓄積とカスタマイズして成せる活用術
を身につけました。
これらのスキルや手法は、私の35年以上の実務経験を基に、中小企業が経営を変革する際に、試行錯誤を繰り返して編み出した、経営者が課題を解決していくイメージをビジュアル化して、その優先する箇所のどこからでも習得できるように体系化したものになります。いわゆる、一般的な経営学校(講座)に出てくる教科書的な方法とは大きく異なる、いわば改革するには温故知新、地味でも泥臭さも必要な手法です。
経験の浅いコンサルタントは、座学で学んだ一つの方法をそのまますべてのクライアントに押し付けてしまう場合があります。
しかし、一人として同じ人間がいないように、企業であっても一つとして同じ会社はないので、それぞれの状況を正確に判断し、柔軟なやり方でクライアントを確実に良い方向へ導くことが大切なのです。
ここで生きてくるのが、実際に施策に取り組んだ結果に関する検証データの蓄積です。
つまり、「こういう状況のときはこういう施策をしたらうまくいった」とか、「最初にここを改善しないと、何をやってもダメだったな」など、過去の実例における結果を材料にしながら、目の前のあなたに最も適する“次なる一手”を判断し、ご提案できるのです。
そして、長くやっているからこそ、クライアントの様子や帳簿上の数値などにおいて、小さな変化・違和感にも敏感に気づくことができます。
そこから生まれるきめ細やかなサポートによってクライアントから信頼していただくことができ、これが下請け脱却や売上アップなどの実績へとつながっています。
その2建設・建築業専門、豊富な業界知識
弊社は、建設・建築業に特化した経営コンサル会社です。
“経営”という点で言えば、どんな企業にでも共通するノウハウはあるのですが、実際には業種によって収益構造が違っていたり、業界独自の風潮や暗黙のルールなどが存在しています。
こうした基礎的な業界知識は、一つの業界に特化しているコンサルタントのほうが詳しくなりやすいものです。
ですから、もしあなたが弊社にコンサルをおまかせくださるなら、他社のコンサルタントに話すよりもずっと、業界の根本的な話を説明する手間を省くことができるでしょう。
もちろん、専門的な技術や施工方法などはまだまだ理解不足なところも多いですが、たとえば、私たちは見積書や決算書を見せていただくだけで、“経営の癖”がわかります(そこからすぐに課題を発見することもあります)。
それに加えて、初めて訪問したときの様子や社長のビジョンから、なんとなく社風や風通しの良さなども感じとることができます。
これは、同じ業界の他社をたくさん見てきて、比較対象があるからこそできることなのです。
また、業界の最新ニュースや法律改正等の情報をいち早く仕入れ、それに合わせた迅速な対応ができることも業界専門ならではの強みです。
私たちを経営の参謀にしていただければ、あなたがどんなに忙しくしていても、きちんと必要な情報と対応をご提供いたします。
その3丁寧なヒアリング、わかりやすい説明
経営コンサルは「何をしてくれるのかよくわからない」「なんだか難しいことを言われそうだ」と思われがちですが、どうぞ肩の力を抜いてください。
コンサルの前に、私たちはまずお客様のお話を丁寧にヒアリングします。
業務的なことから、ときには愚痴をおうかがいすることも。
こうして耳を傾けながら、お互いが円滑なコミュニケーションが取れるように関係性の土壌を作ります。
確かに、コンサルを進めていくうえで、どうしても馴染みのない経営用語や横文字の表現、経済用語を使わなければいけないことがあります。
あなたからすれば、意味のわからない言葉でいくら説明されても、知らない外国語を聞いているのと同じことですよね。
そうならないために、私たちはできるだけあなたにとって身近な言葉に置き換えたりイメージしやすい例え話を使って説明していきます。
もちろん、それでも曖昧な表現があれば、なんでも遠慮なくご質問ください。
私たちのサービスにおいて、あなたは「言っていることがよくわからない」というモヤモヤを感じたり、コミュニケーションにおけるストレスを心配する必要はありません。
どうぞご安心ください。
その4ヒトモノカネをトータルでアドバイス
「下請け脱却」を始め、私たちファインプロジェクトは、黒字化を徹底的に追求し、それぞれのクライアントのためにカスタマイズされたコンサルをご提供しております。
目の前の課題を解決するために戦略を立て、どのように行動すべきかを具体的に提示。
つまり、経営という大まかなものを「営業」「組織」「会計」の日常的な業務に分けて落とし込み、あなたが何をすればいいのかすぐにわかるように導きます。
そして、やるべきことはできる限り仕組み化します。
ルーティンや習慣として組み込んでいくことで、あなたはもちろん、社員全員が同じ方向を向いて、無理なく継続できる体制を整えます。
実は経営コンサルにおいては、ヒト、モノ、カネをそれぞれの分野で違う専門家にお願いしても、なかなかうまくいきません。
たとえば、ゴルフでドライバー、アイアン、パターをすべて違う先生に習うとどうなると思いますか?
もちろん先生によって教える分野の得意・不得意はあるでしょうが、だからと言ってまったく違う理論でゴルフを教えている人3人がそれぞれに指示を出すと、教えてもらう方は何を信じていいのか迷いますよね。
基本となる考え方に一貫性がなければ、結局は混乱が生じるだけです。
経営者の方を迷わせないように、私たちファインプロジェクトは、ヒト、モノ、カネをトータルでアドバイス。
一貫してお引き受けするからこそ、スムーズに経営改善が実現できるのです。
その5結果にこだわり、責任を持つ姿勢
一部の専門家やコンサルタントの中には、コンサルの結果が出なかったとき、それはお客様の責任だと考える人たちがいます。
しかし弊社では、これは間違った考え方だと思っています。
結果を出すところまでが私たち経営コンサルタントのサービス。
ですから、結果が出ないのはコンサルタントがうまく先導できなかったせいであり、その手法に問題があったと考えられるからです。
これは、あくまでコンサルタント側の課題であり、お客様には関係ありません。
コンサルで失敗するケースの多くは、最初の段階からつまずいています。
このサービスには形がなく、その本質は“人と人との信頼関係づくり”。
ここが抜け落ちていることが原因です。
信頼し合えるかどうかは、どれだけ腹を割って付き合えるかにかかっています。
つまり、お互いに顔色をうかがって相手が喜ぶことばかり言っているのではなく、ときには耳が痛くなるようなことでも、それが相手のためになると思えばきちんと言えるという関係。
それでぶつかってしまうのはしかたない、コンサルとはそういう覚悟を持って引き受けなければいけないと思うのです。
特に経営課題ともなると、その原因があったからこうなった訳で、それを自覚して改善に取り組まない限り、私たちの施す苦くて良く効く処方箋が馬の耳に念仏となってしまいます。
ご存じ病気は医者が治すものではなく自分で治すものと同じことです。
だからより本気モードでサポートさせてほしいのです。
私たちはこれまでお付き合いくださったすべてのクライアントに対し、こうした姿勢で向き合ってきました。
もちろんあなたに対しても同じです。
これこそが、ファインプロジェクトを選んでいただいている一番大きな理由ではないか、と自負しています。
私たちはこんなお客様を応援しています
ファインプロジェクト株式会社は、クライアント企業の成長・発展を全力でサポートしています。
とはいえ、経営コンサルティングというのは私たちとお客様とが二人三脚でゴールをめざすもの。
ですから、私たちだけがどんなに頑張っても、最高の結果にたどり着けるわけではありません。
そこで、お客様にも少しだけご協力いただきたいことがあります。
その内容を「ご縁を結びたい相手の五カ条」として掲げています。
ファインプロジェクトがご縁を結びたい顧客の五か条
- 人の話を良く聞き、意見をも言える素直な人
- 約束を守り、すぐ行動に移すことができる人
- 人との融和を図り、お互いに共栄する心を持つ人
- 礼儀正しく、お金と時間を正しく管理ができる人
- 不可能を可能にする、不撓不屈の精神を持つ人
もちろん、これはお客様だけに求めているのではなく、代表である山口以下、弊社のスタッフ一同もこの方針に従って行動するよう心がけております。
逆にご縁を結ぶのを遠慮したい顧客とは
「コンサルティングで成果を出してもらう」ではなく「成果の上がる“仕組み“を作ってもらう」という視点を持ち合わせていない人。つまり、丸投げ体質で目先の利益ばかり要求し、自分には甘く人には厳しい人。
お互いが信頼し合って気持ちよく仕事ができる、そして、余計なストレスや無駄な時間に振り回されないで経営改善のための仕組み構築に集中できる。
そんな環境づくりのために、大変恐縮ですが、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。