後継者の育成でまずこれだけ!やる事のはじめの一歩
後継者のための仕組みで経営する方法
建設業の後継者不足問題を解消してくための方法があります。
それは、いまの先代あるいは、2代目の経営環境を見た上で、やってほしいのは
その経営は「仕組み」で動いていますか?
ということです
ちょっと唐突に聞こえるかもしれないのですが、実は、日本の企業もM&Aという手法について
を知っておくこと。
この場合は、会社を売る側、の考え方です。
おいおい、大変な思いで、築き上げた会社を早く売れというのか?
ということではありません。
是非、このM&Aの基本的な世界を少し知ってほしいと思います。
ここでは、詳しく、事業譲渡などの専門的なことは言いませんが、売るとき
どういう会社が売れるのか?
決して難しいことではありません。
例えば、家を売りたいというとき:
勿論、価格、築年数、近隣環境などの、条件があります。
会社はというと、こちらも、その買う側にとっての戦略ニーズなどいろいろあります。
そこで、会社を買う側からもっとも見られるポイントとは
その会社の業務、組織などの「仕組み」があるかないかです。
この「仕組み」をもつ企業こそ、魅力的企業として称されます。
「仕組み」がある会社は、あとで買った会社は楽ですし、投資効果がすぐでてくるといったところでしょう。
さて、では、これらを踏まえてもっと、シンプルに考えていきたいと思っています。
後継者、つまり、新社長、2代目3代目社長はというと
どういった悩みを抱えているかというと:
実は当社の今まで接してきた8割のクライアントが、2代目、3代目社長で
その抱えている経営課題はというと
やはり、組織がまとまらない!まとめたい!。。。のが断トツです。
つまり人・組織の問題です。
経営資源には:
ヒト:いまの組織
モノ:受注、売りにしている施工や品質
カネ:利益、資金繰り
はご存じのことでしょう。
そのうち、最後のカネは、会計財務の話になるので
ここでは割愛するとします。
しかし、ヒトやモノを解決、征してできた結果 カネ = 儲け に結びつきます。
では、そのヒトですが。。。。
安心してください!!
この問題は、殆どの中小企業の会社が抱える問題だからです。
私もいまもそうです。
過去に勤務していた会社でもそうでした。
そして、クライアントからの改善を依頼されるコンサルもこの問題です。
そこで、当社がまず初めにそのクライアントで取り掛かることとは?
それは、会社の仕組みづくりです。
この仕組みの定義には、いろんな人が述べていますが、当社は、ここは、ずばりカタカナ言葉で言うと:
「システム」なんです。
なぜ、このシステムか?っていうと、
実は中小企業の多くの「ヒト・組織」の問題は、その働く人の能力に頼りすぎている。
いわゆる「属人化」になっている会社が、多いということです。
Systematic システマティックの対義語は
Individually インディビジュアリー、個別的、すなわち属人化ということです。
つまり、システムが存在しない個別的、属人的な経営環境にあるということになります。
ちょっと、皮肉った言い方をすると、
会社の組織がいつまでも、活性化しない、自立しないのは
そのような上手くいかない「システム」があるからです。
このことは、お客さんと出会って、最初に話す、当社のコンサルティングのコンセプトです。
従って、このシステムをつくれば、後継者、人手不足の問題は、徐々に改善されていくと確信しています。
なぜか、これらの経営課題に向き合うことからはじめないと、いつまでたっても、人手不足だ~!と
愚痴をいって、いつも同じことを繰り返すだけだからです。
その、システムを導入して上手くいっているクライアントも実際にある
ので、また事例をご紹介していきたいと思いますが
では、それはどうやってうまくいったのかって興味はありませんか?
80分無料で学べる動画を用意しました!!