会議プロジェクトで営業部が機動的に変わった成功事例
現在の状況とお客様の声:
会社の主軸でありまた、老舗のブランディングもありながら人員確保や営業手法にバラつきや無駄があった。
そこで、今回は、解体事業部門の営業会議を一から見直して、成果を確実に上げ、社員のモチベーションアップを図るための4ヶ月のプロジェクトを発足した。
三重県下で最大級の解体工事と産廃回収量を持つ
株式会社エコ・プランニング
・代表取締役社長 吉田社長 ・解体工事営業本部 矢橋氏 の2名の幹部にお話を伺いました。
背景としては、当初、会社全体の経営コンサルティングに着手した際は、各事業(産廃・解体・総務など)の売上や組織改革を行っており、その変革を成し遂げるには、やはり自分の部署の業績(業務)正しく俯瞰してとらえることが一番の改善事項であり、その中で、各部門長同士が集まる「幹部会議」の存在がなかった。
この幹部会議を「リーダーズ会議」と称して、ここで使用する各種分析資料やレジュメの構成によって、会議が無駄な時間をかけず優先課題を徹底的にまな板に置いて議論する。そしてすぐ実行に移し、確認することによって、徐々に効果をもたらしてきた成功事例をもとに「産廃部門」の営業会議のプロジェクトを経て今回の「解体部門」の営業会議プロジェクトを発足させた。
Contents
4ヶ月間で解体工事営業部はどのように変化しましたか?
プロジェクトを通して新たに見つかった問題点として:
まず、会議がやる月とやらない月があったこと、どうしても現場、仕事優先になるにはわかるのですが、ここは部長にお願いして指揮を強化していただきました。
なぜ、今回の解体工事の営業部の会議の改善したいと思ったのですか?
主な改善策として:
過去の実績を洗い出し、担当・エリア・施工内容別などに分類した調査をお願いした。ここで見えてきたのが、自社の特徴や強み。これらを知らないで、宣伝チラシを作ることをまず改めた。
このプロジェクトを通じての正直な感想、そして今後の抱負をお願いします。
プロジェクトを終えた後の一番良かったこと:
営業会議と営業活動が可視化する資料を自らつくりだしたこと。それと従来の場当たりの「営業」そのものが会議を通じて「仕組み化」ができたこと。
三重県亀山市三重営業所会議室「エコロジーセンター」にて
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