中小建設業の「仕組みづくり」は問題解決から|経営企画を学ぶメールマガジン
中小建設業の「黒字経営」を考える情報マガジンが始動します。
仕組みをつくる前に、問題解決の方法を学びませんか?
最近、SNS広告などを見ていると、
「会社を成長させるには、仕組みをつくろう」
「HPで集客の仕組みをつくる」
「営業を代行して、売上アップの仕組みをつくる」
といったメッセージをよく目にします。
もちろん、会社を経営していくうえで、仕組みはとても大切です。
仕事の進め方を標準化する。
社員が変わっても仕事が回るようにする。
営業や施工のやり方を整える。
会社が成長していけば、こうした仕組みは必要になってきます。
ただ、私は中小建設業の経営者の皆さんに、
「まず仕組みをつくりましょう」
と言うことには、少し違和感を覚えるんです。
なぜなら、
「仕組み」と聞くと、
・マニュアルをつくる。
・評価制度をつくる。
・規定をつくる。
・業務フローをつくる。……
そんなイメージになって、「なんだか大変そうだな……」
となってしまうからです(笑)。
また、そもそも日々施工日程に追われ、忙しくているから、それどころじゃない!
しかし、やはり会社を成長させていくことは社長の義務です。
では、仕組みはどうやって作って、どうしたら生まれるのでしょうか?
私は、「問題を解決していくこと」そのものが、仕組みづくりにつながっていく
と考えています。
例えば、
「営業担当によって受注率が違う」
という問題があったとします。
そこで、
「営業マニュアルをつくろう!」
と、いきなりマニュアルをつくる。
でも、その前に、「なぜ営業担当によって受注率が違うのか?」
を考える必要があります。
もしかすると、
• お客様の話を聞く時間が違う
• 提案の順番が違う
• 見積りの説明方法が違う
• そもそも、お客様のニーズを把握できていない
など、いろいろな原因があるかもしれません。
それを一つひとつ考えて、試して、改善していく。
すると、「こういう場合は、こうすると上手くいく」
という方法が見えてきます。それを整理して、誰でもできるようにする。
その結果として、「仕組み」が生まれる。
私は、これが本当の意味での「仕組みづくり」なのではないかと思っています。
だから、「経営企画辞典」という経営の問題解決への基本の型を広めていきます。
私が今回始めたいのは、最初から「仕組みのつくり方」を教えることではありません。
毎月1~2つのテーマを取り上げ、
「そもそも、何が問題なのか?」を考える。
そして、
・なぜ問題が起きているのか?
・何を解決すればいいのか?
・どうすればもっと良くなるのか?
を考えていく。
そのための「問題解決への考え方・方法」
を、一緒に学んでいきたいと思っています。
そして、それを繰り返していく。
すると、
↓
うまくいく方法が見つかる
↓
方法を整理する
↓
社員でも再現できるようになる
↓
結果として「仕組み」になる
これは、これからの中小建設業に必要な力だと思っています。
建設業を取り巻く環境は、変化しています。
人材確保は依然として経営上の重要なテーマで、国土交通省の2026年7月調査でも、建設技能労働者は全国8職種で1.2%の不足となっています。
資材についても、価格や需給を継続的に見ていく必要があります。さらに、DX、IoT、AIなど、新しい技術も次々と登場しています。
住宅ストック、環境、防災、リノベーションなど、私たち住宅・建設業を取り巻くテーマも変化しています。
こうした時代に、
「売上が落ちたからHPをリニューアルしよう」
「問い合わせが減ったからDMを出そう」
「営業が弱いから営業代行を頼もう」
と、目の前の問題に対して、その都度「手段」を買っていく。
もちろん、それが有効な場合もあります。でも、その前に考えることがあるのではないでしょうか?
「何をするか」の前に、「何が問題なのか?」
私は、ここをもう一度、経営者の皆さんと一緒に考えてみたいと思っています。
なぜ受注につながらないのか?
なぜ利益が残らないのか?
なぜ社員が育たないのか?
なぜ忙しいのに会社が良くならないのか?
「いったい何が、自社の経営を止めているのか?」
それを見つける。
課題を整理する。
企画を考える。
実行する。
検証する。
改善する。
「経営企画辞典」を動画とメールでお届けします
「経営企画辞典」は、単に経営知識を覚えるためのものではありません。
建設・住宅ビジネスの現場で起きている身近な問題を題材に、
「どうやって問題を見つけるのか」
「どうやって原因を考えるのか」
「どうやって解決策を考えるのか」
という、問題解決の手法そのものを学ぶ場にしていきたいと思っています。
月1~2回程度、経営に役立つ情報をお届けします
このメールマガジンでは、
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中小建設業の経営者が、自社の経営を考えるために役立つ情報をお届けしていきます。
頻度は、週1~2回ではなく、月1~2回程度を基本に考えています。
忙しい経営者の皆さんのメールボックスを埋めるのではなく、
「届いたら、ちょっと読んでみよう」と思っていただける情報マガジンを目指します。
期間限定:9月30日まで
今回、メールマガジンのスタートを記念して、
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長いメッセージを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この秋から、一緒に「経営を考える習慣」をつくっていきませんか。
